経理処理をスマート化したい、でもどうやって?

消費税の複数税率も導入され、現金支払いやクレジット決済のときのレシートを今までより細かく確認する必要が出てきます。いつもどおりに支払額を記録して、保管庫に収納してしまってから、消費税の区分を確認するために引っ張り出す、ってことがありますね。

また、社員さんの立替精算も同じように、立替精算額だけではなく消費税の区分に分ける必要があります。今まで通りの立替精算の処理では、経理担当に領収書類が届くまで、経理処理が進みません。

よし、では補助金でももらってシステムを導入しよう!効率化しよう!ということなんですが、最初にお金をかけて作っても、思うように効率化できないことってあります。自己分析が足りない場合ですね。仕様変更にはまたお金がかかります。心折れて使わなくなったら、もったいない!

スプレッドシートや、オンラインフォームなど便利なクラウドツールが日々登場しています。まずはお金をかけない方法を試してみる。100%の効率化を目指すのではなく、まずは80%の効率化を目指す。そうすることで、何がネックになって効率が悪かったのか見えてきます。お金をかけて仕組みを作るのはそれから。

税理士法人ヴェンティでは、会社内での領収書の取り回し、保管など業務効率化のお手伝いもしています。効率化したい、でもシステムに多額の費用はかけられない、そんなときにもかんたんに導入できるツールをご提案し、創意工夫で効率よく処理できるような仕組みを一緒に考えていきます。